マヨイゲンのブログ

思いついたこと、感じたことを書いていきます。

HUNTER×HUNTER考察①

 ご注意ください。
 この先、HUNTER×HUNTERのネタバレがあります。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヂートゥの紋露戦苦(モンローウォーク)は一体どんな能力だったのだろう? 

 

 あの時、シルバが邪魔しなければ拝むことができたのに! 

 

 ヂートゥVSゼノだって割と楽しみなカードだったのに!(あのまま戦闘が始まっても、どの道ゼノが瞬殺したような気がしますが)。

 

 今回はヂートゥの紋露戦苦(モンローウォーク)について、自分なりに妄想してみることにしました。

 

 まず、前提として、シャウアプフがヂートゥに能力を与えた能力も、ヂートゥがモラウ戦で発現させた能力も、どちらもヂートゥが戦った相手を強く意識して作られた能力であると言えると思います。

 

 「鬼ごっこ」はナックルの能力「天上不知唯我独損(ハコワレ)を意識。このことはモラウも指摘していました。ただし、この能力を与えたのはシャウアプフ。するとここで疑問が。

 

 シャウアプフはあの時点では、天上不知唯我独損(ハコワレ)の存在を知らなかったはず。それなのに、ヂートゥに与えた能力は天上不知唯我独損(ハコワレ)の影響が見受けられるという事実。
 
 ヂートゥがシャウアプフに能力の方向性の希望でも出したんでしょうか? それともヂートゥから話を聞いたシャウアプフがそれを踏まえた上でこの能力にしたのでしょうか? まあ、そのどちらかでしょう。この件に関するこれ以上の考察は割愛。

 

 いずにれにせよ、これまたモラウが指摘していましたが「鬼ごっこ」の能力はヂートゥの資質とは合っていますけど、性格とは合っていません。ってか、ヂートゥじゃなくても8時間なんていくら何でも長丁場な設定。

 

 ヂートゥVSモラウを初めて見たとき、僕は「シャウアプフって実は無能なんじゃないか?」とちょっと白けました。だって、明らかにヂートゥの性格と能力設定とにズレがあるじゃないですか。実際、モラウにその弱点を突かれて敗北していますしね。モラウの能力が汎用性高過ぎ問題もありますけど。。。

 

 ただ、仮にも護衛軍の参謀的ポジションのシャウアプフが無能というのは考えづらいですよね。

 

 そこで、シャウアプフを有能な指揮官だと仮定して好意的に解釈してみることにしました。馬鹿とはいえ師団長であるヂートゥを苦戦させた人間は、キメラアントにとって、ひいてはシャウアプフにとってそれなりに脅威なはず。

 

 そのため、しばらくの間その人物を外界から隔離することで敵側に動きがあるか探りたかったシャウアプフは、ヂートゥの能力をあのようにデザインしたのではないでしょうか? 

 

 つまりヂートゥは捨て駒。勝っても負けてもどちらでも良かったわけです。ヂートゥの能力は、ヂートゥの性格との相性よりも、敵の撹乱、分断を優先させたわけです。

 

 紋露戦苦(モンローウォーク)を授けたのもシャウアプフなわけですから、紋露戦苦(モンローウォーク)の能力も敵の撹乱、分断を目的としてデザインされた可能性が高いはず。僕はそう妄想しました。

 

 ただ、前述したとおり、能力の方向性の希望をヂートゥはシャウアプフに伝えている可能性もあります。そこでヂートゥのもう一つの能力である「ボウガン」と「クロウ」についてもちょっと掘り下げてみることにします。

 

 この能力は、打倒モラウのために戦闘中に発現されたものです。それが理由なのか、この能力は至ってシンプルです。何しろ、普通のボウガンと普通のクロウなんですから。特殊能力が付加された様子もありませんでした。

 

 ただ、この能力が弱いかと言ったら、決してそんなことはありません。かえってヂートゥの身体能力の高さを活かしているのは「鬼ごっこ」よりもこちらの方かもしれません。

 

 念を込めたヂートゥのパンチよりも、具現化したばかりですけど「クロウ」の方が威力が高そうですし。駆け引きを必要とせずに、短時間で決着がつくこちらの方がヂートゥの性格にも合っています。

 

 持ち前の身体能力で一気に距離を詰めて、心臓をひと突き。ヂートゥの火力の低さを上手くカバーできているとは思いませんか? 

 

「ボウガン」だけは僕にはフォローできません。あれは役立たずです(笑)

 

 ヂートゥが自ら発現させたこの能力はモラウにはまったく通用しませんでした。ヂートゥもそのことを痛感したはずです。しかし、脚力を活かす能力を志向することは間違いないはず。モラウに唯一勝っているのは脚力だけですからね。

 

 で、これまでの僕の妄想をまとめると。

 

 シャウアプフは敵の撹乱、分断を優先してヂートゥに能力を付与する。

 

 結局、脚力を活かした能力にする。

 

 紋露戦苦(モンローウォーク)はこの2つの条件を満たしたものだと、僕は妄想。具体的内容は以下のようなものです。

 

  紋露戦苦(モンローウォーク)

 

 1 ヂートゥが対象の人物に触ることで発動する。

 

 2 ヂートゥが作り出した念空間に対象の人物を閉じ込めることができる。

 

 3 対象の人物もヂートゥ自身も条件を満たすまで、その念空間から脱出することができない。

 

 4 ヂートゥと対象の人物は、切断することができない鎖で繋がれる。鎖が伸びきった状態では対象の人物に、鎖が緩んでいる状態ではヂートゥにカウントが加算される。

 

 5 カウントが一定数を超えた方はペナルティとして走ることができなくなる。その後、お互いに念空間から解放される。

 

 以上、です。

 

 1、2,3は「鬼ごっこ」とほぼ同じです。シャウアプフの目的と一致しているので、変更しませんでした。

 

 4はモラウ戦のあの状態の再現です。対戦相手の能力に影響されるヂートゥの特性からこのように妄想しました。また、この状態を対戦相手がヂートゥを追い掛けるしかないギミックとしても利用してみました。

 

 5はやっぱり天上不知唯我独損(ハコワレ)の影響を受けたことを考慮。そして、走ることができなくなる=歩くしかないという風に能力の名前から妄想を膨らませました。

 

 如何だったでしょうか?

 

 こんな妄想は大好きなので、また機会があったら書いてみたいと思います。 

 

 お付き合い頂き、ありがとうございましま。